F1オーストラリアGPを観戦しにいくならそのスケジュールはとても重要です。ただでさえF1オーストラリアGPは開幕戦の地として有名ですので、人々が殺到するのは容易に想像がつきます。そして昨今の時代背景もあり、特に海外は人が多数集まるところにトラブルが起きやすくなっています。そのため事前に綿密にスケジュールを組み、想定外のトラブルや突然の不測の事態にも対処できるようにしておかなければなりません。
例えばトラブルに巻き込まれたら知り合いとどこで落ち合うのか、どこに逃げ込むのか、そしてどこに連絡を取ってどういう行動をしなければならないのか、ということをあらかじめある程度決めておくと、トラブルに巻き込まれた時に慌てずに済みます。
ツアー会社はこれらのことも想定しいろいろと対策はしてくれますが、特に海外では自分の身は自分で守るということが前提ですので、常に冷静な行動が取れるように事前にスケジュールをきちんと組み、いかなる場合でもちゃんとした行動が取れるようにしておいた方が良いです。
F1オーストラリアGPのツアースケジュール例
それではF1オーストラリアGPをツアーで見に行く際に、実際どのようなルートを辿って現地まで行くと良いのでしょうか。具体的に出発から帰国までのルートを紹介します。
まずは3月13日の午後にご自宅から成田空港へ行きます。時間に余裕を持って出発し、余った時間は空港ラウンジで優雅にカフェを満喫しましょう。
その後19時20分に成田空港を離陸し、空路でメルボルンへ旅立ちます。長いフライトを終えれば同14日の午前8時にメルボルンへ到着します。現地のツアー係員と共に、バスでホテルへ向かいます。とりあえずホテル到着後はお部屋にはまだ入れないので、ホテル内で自由行動をし、買い物やホテル内探索などを満喫した後、15時以降にお部屋へ入室します。
そして3日間のレース観戦を楽しんだ後、同18日朝に現地ツアー係員と共に現地空港へ向かいます。そして午前9時20分現地空港を離陸し、空路で帰国の途につきます。同日17時40分に成田空港へ到着したら、そのまま現地解散となり、自宅へ帰ります。出発、到着はこのような流れになります。

F1オーストラリアGPのサーキット場へ
F1オーストラリアGPを観戦中のスケジュールはどのようなスケジュールになっているのでしょうか。F1オーストラリアGPは2日から3日かけて行われますので、その日によって行動がまちまちです。具体的な行動例を紹介します。
まずホテルからサーキット場まではトラムと呼ばれる路面電車に無料で乗れますのでこちらで移動します。ちなみに土日でも無料で走っていますので、覚えておくと良いでしょう。このトラムは2、3分おきに来ますので、1本逃しても焦らなくて大丈夫です。後はトラムに乗ってからわずか15分足らずでサーキット場へ到着します。サーキット場はとても広く、芝生の上で寝っ転がったりお食事を取ったりしてのんびり過ごせますので、ここで旅の疲れを癒せます。
その後レースを観戦し、レース観戦後はコース内に入ることもできますので、いろいろと見て回ることができます。楽しく一日を過ごしたらまたトラムに乗り、ホテルへ戻ります。そして明日のレース観戦のためにゆっくりと休みます。